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SCIS2012では、2件の招待講演と3件のチュートリアルを予定しています。

 

招待講演1―1st Invited Talk―

日時

 2012年1月31日 16:30-17:30

 

会場

 金沢歌劇座

 

講演者

計算科学研究機構 米澤 明憲 氏

 

現職

理化学研究所 計算科学研究機構 副機構長

 

略歴

1978年 MIT 計算機科学博士課程修了
1989年 東京大学情報科学科教授
1999年 ACM Fellow
2006年 東京大学情報基盤センター長
2011年4月より 現職

 

講演タイトル

安全安心社会とスーパーコンピューティング

 

概要

日本製のスーパーコンピュータ「京」とその利用体制についての概要を述べる. さらに,電子社会の安全安心を強固にするためにスーパーコン ピュータがどのような形で利用されるのかについて紹介する. 講演では,ソフトウエアの安全性、暗号システム、防災・減害のため 研究・開発等についても紹介する.

 

 

招待講演2―2nd Invited Talk―

日時

 2012年1月31日 17:40-18:40

 

会場

 金沢歌劇座

 

講演者

Professor Heung Youl YOUM,
Soonchunhyang University

 

現職

Professor, Department of Information Security Engineering, Soonchunhyang University
Honorary President, KIISC (Korea Institute of Information Security and Cryptography)

 

略歴

1990年 Professor, Department of Information Security Engineering, Soonchunhyang University
2011年 President, KIISC

 

講演タイトル

Information security & cryptography today and tomorrow in Korea

 

概要

The Korea suffered massive DDoS attacks and large-scale personal information leakage incidents happed for the financial and political purposes in 2011. This presentation will introduce recent trends of cyber-attacks happened in Korea in 2011, how they were launched, what countermeasures were put in place to protect against those cyber-attacks, including Korea’s legal and regulation systems. In addition, it will present some practical countermeasures which are being put in place in Korea, such as a monitoring system for malicious web sites, cybersecurity master plan which was declared by Korean government in August, 2011, and an organizational structure for cyber security in Korea, cryptographic algorithm policies in Korea, and academic activities by KIISC.

 

 

チュートリアル:
軽量暗号 -スペック・現状のセキュリティから軽量暗号に向けた暗号技術の研究開発まで-―Tutorials―

日時

 2012年2月1日 16:30-18:00

 

会場

 金沢歌劇座

 

 

本チュートリアルは「軽量暗号」というキーワードで異なる専門家がそれぞれの立場でのご講演を頂き,より軽量暗号への知識を深めることを目的にしております.

 

チュートリアル1 : マイコンにおける暗号の要求仕様

講演者

塚元卓氏(ルネサス エレクトロニクス株式会社)

 

概要

セキュアマイコンを搭載した電子機器が増えてきました。その目的は認証による模造品排除、暗号化による改ざん防止です。対象とする機器の特性によって要求性能、機能が異なります。それに合わせて暗号コプロセッサや耐タンパー機能といったセキュリティIPを開発する必要があります。

 

チュートリアル2 : センサノードMICAzにおけるペアリング暗号の高速実装

講演者

高木剛氏(九州大学大学院)

 

概要

従来の公開鍵暗号では構築が困難であった新たな暗号アプリケーション(IDベース暗号、効率的なブロードキャスト暗号、キーワード検索可能暗号など)を実現できる次世代の公開鍵暗号方式として、ペアリング暗号が注目されている。一方、無線センサネットワーク(WSN)が実用化され始めており、鍵共有問題やプライバシ保守などのセキュリティ問題が議論されてきている。これらのセキュリティ問題を解決する要素技術としてペアリング暗号を利用することができる。しかし、通常のセンサノードは計算資源が制限されており、ペアリング暗号のセンサノード向けの高速実装が研究課題となる。本講演では、センサノードとして広く研究されているMICAz上におけるペアリングの高速実装に関して報告する。

 

チュートリアル3 : 軽量な共通鍵暗号について

講演者

渡辺大氏(株式会社 日立製作所)

 

概要

センサや制御機器などのネットワーク化により、これらの機器が構成するシステムにおいてもセキュリティが重要な因子となってきた。上記の機器は、インターネットを構成するPCなどに比べて、計算能力、消費電力に対する制約など、より厳しい環境での機能実現が求められる。本発表では、特に軽量な共通鍵暗号にトピックを絞って技術の最新動向を概説する。

 

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